ダイエット

なぜ保育士・看護師・介護士は太りやすいのか【原因と対策】

こんにちは、じゅんです。年間1,000人以上の女性クライアントにダイエット指導をしています。

さて、先日下記のようなツイートをしました。

今までたくさんの方にダイエット指導をしてきましたが、多い職業ランキングは

1位.保育士
2位.看護師
3位.キャバ嬢 ですね。

共通することは対人関係によるストレスが多い、という点。

どれも素晴らしい職業だと思いますが、ストレス発散方法はしっかり考えたほうがいい。食べることで発散は危険。

今回は「太りやすい職業」に関するお話しです。たくさんの女性を担当する中で、『この職業の方多いな。なぜだろう?』と疑問に感じていたのですが、話しを聞く中で原因がわかったので対策を深掘りしていきます。

具体的には

  • 太りやすい職業に共通する点【ストレス過多】
  • ストレス食いを減らす方法【代替行動を見つける】

の2点を軸に紹介していきます。今の仕事が辛くて悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。

この記事はこんな方におすすめ!!

  • 仕事が原因で太ってしまった
  • ストレスで過食してしまう
  • ストレス解消法が「食」以外にない

太りやすい職業に共通するのは3つのストレス

なぜ

  • 保育士さん
  • 看護師さん
  • 介護士さん
  • キャバ嬢の方

は太りやすいのでしょうか。

結論から言ってしまうと、ストレスによる過食が原因の8割を占めています。

さらにいうと、このストレスは大きく3つに分類できるのでそれぞれ見ていきましょう。

①対人関係によるストレス

まず1つ目が、対人関係(人間関係)によるストレスです。上記で挙げた職業は、どれも人と深く関わる仕事です。

  • 保育士さん→子供、保護者
  • 看護師さん→患者
  • 介護士さん→利用者
  • キャバ嬢の方→客

みたいな感じ。

どの職業もお客さんをサポートする側ですので、気遣いなどの苦労が多くなりますよね。

さらに言ってしまえば対人関係によるストレスは「職員同士」にも当てはまります。特に女性が多い職場環境ですので、何かとトラブルが大くストレスが溜まりがち

②激務によるストレス

続いて2つ目が、シンプルに仕事内容が大変という点です。僕自身はこれらの仕事を体験したことがあるわけではありませんが、友達やクライアントから話しを聞く限りかなりハードワークだなという印象を持っています。

一人あたりの仕事量が多いと仕事時間も当然長くなってしまうわけで、そりゃストレスも溜まりますよね。

仕事を自宅に持ち帰るなど、息抜きの時間も確保できない方が多いようです。

③生活リズムの乱れによるストレス

最後3つ目が、生活リズムの乱れによるストレスです。保育士の方はそうではありませんが、介護士・看護師さんは夜勤、キャバ嬢の方の場合は夜型生活と生活スタイルが一般の方とは異なりますよね。

特に日勤と夜勤がバラバラになってしまうと、就寝と起床の時間も常に変動し生活リズムが一気に乱れます。

結果として睡眠の質が下がったり、自律神経・ホルモンバランスが乱れたりと心身共にダメージを受けることに。

つまり、夜勤が直接太る原因になるわけではなく

生活リズムの乱れ→睡眠不足→ストレス+誘惑に弱くなる→デザートやジャンクフードでストレス発散→太る→ストレス→…

と負のループに入ってしまうから太り続けてしまうのです。

個人的に、生活リズムが乱れることによる弊害は「太る」よりも「メンタルが弱る」だと考えています。

メンタルが弱ると結果太ってしまうのだけれど、カラダを壊すよりココロが壊れたほうが回復まで時間がかかってしまうので、メンタルケアを取り入れたほうがいいです。

ストレスの原因

  • 人間関係(お客さん&職員のダブルパンチ)
  • ハードワーク(仕事量+長時間労働)
  • 生活リズムの乱れ(メンタルが弱る) 

 現場の声を聞くと、予想以上にストレスが多そう

僕がtwitterで上記の「太りやすい職業」に関してツイートしたところ、実際に働いている方や身内にその職業がいる方から結構反響を頂きました。

https://twitter.com/yy_7o/status/1176823159938371584

https://twitter.com/Daraaaaly_/status/1176464522271309824

https://twitter.com/3hh8Kau7CSgPjHg/status/1176491925760659457

やはりみなさん、仕事に対してかなりストレスを抱えているようです。実際僕の姉も元介護士だったのですが、新卒で入社して1年くらいでカラダを壊して辞めています。

今紹介した3つのストレスが重なったことが原因なのですが、当時はやはりストレスからの過食で体重が10kgぐらい太ったそうです。

「食」や「健康」へのリテラシーが低い

保育士・看護師・介護士・キャバ嬢の方が太りやすい理由としては、ストレスによる過食以外にも「食」や「健康」への意識が低いということもあります。(というかこれは上記職業以外にも日本人のほとんどに当てはまりますが)

最初のカウンセリング時で普段の食事内容について聞いてみると

  • 3食食べたり食べなかったり
  • めちゃくちゃ食べる時もあればまったく食べないときもある
  • 夜勤中はお菓子を常備している
  • 食事の内容は糖質と脂質が中心でタンパク質不足

みたいな方がほとんどです。

仮に摂取カロリーがあまり多くなくとも、このような食事内容が続いていると筋肉量が減って結果太りやすいカラダになってしまいます。

また、タンパク質は筋肉だけでなく肌や髪、爪などカラダのあらゆる部位の材料となります。つまり不足していると肌荒れや髪のツヤが無くなったりと、健康だけでなく美容面にも悪影響を及ぼします。

食べ過ぎでなくとも太る可能性があるので、栄養バランスは意識しましょう。あなたのカラダとココロを作っているのは普段の食事。

また、話しを聞くところによると保育士さんの給食量が多いor栄養バランスが優れていないといった問題もあるようです。

給食メニューだとタンパク質が不足してしまうので、意識して摂取をしたいですね。

ストレス食いを減らす2つの解決策

ストレスからチョコやケーキなどのデザート、もしくはラーメンやハンバーガーなどのジャンクフードをドカ食いしてしまう方は多いと思いますが、ストレス食いは減らせます

2つの側面からアプローチをかけることで解決に繋がるので、深掘りしていきます。

①ストレスを減らす【根本的な原因解決】

まず大前提として、ストレス食いの原因であるストレスを減らすことが大事です。

当たり前ですが、根本的な原因を解決しないといくら小手先のテクニックを身につけたところであまり意味はありません。

ストレスを減らすためにも、

  • 普段あなたがストレスを感じる瞬間
  • 過食してしまう場面

を意識することが大切。(紙に書き出してみると頭がスッキリしますよ)

人間が過食に走る時というのは何かしらの感情がトリガーになっているため、普段から感情の観察を習慣化することをおすすめします。

それでも過食衝動に襲われた時は、他のことに集中してください。なぜなら人間の衝動性(衝動的欲求)は長続きしないという性質を持っているため、他のことに集中してあげれば食欲もどっかいってしまうからです。

詳しくは下記記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

【ドカ食い】たった3分で過食衝動を抑える方法【具体的手順あり】こんにちは、じゅんです。 ダイエット中にもかかわらず『どうしても食べたい…』という衝動的な欲求が襲ってきて、我慢できずに食べてしま...

 ②「過食」以外でストレス発散をする

ストレスを減らすことがストレス食いを減らす解決策という至極当たり前のことをお伝えしましたが、『意識してストレスを減らせるならこんなに苦労してねえよ』と感じる方もいますよね。

その場合は「食べる」以外のストレス発散方法を見つけることをおすすめします。

食べる以外でストレス発散ができるなら、自然と摂取カロリーが減って太るのを防げるはずです。

具体的におすすめなストレス発散方法は

  • エステ
  • ヘッドスパ
  • マッサージ
  • 岩盤浴
  • 運動系
  • 映画鑑賞

あたりですね。そのストレス発散方法が「あなたを美しくしてくれる・高めてくれるもの」なら最高です。

自分が気分良くなるリストなんかを用意しておくのもおすすめ。

逆に

  • お酒
  • ギャンブル
  • タバコ

あたりのストレス発散方法は辞めておきましょう。

心身ともに害があるだけでなく、依存症に陥る可能性があるからです。

脳が求めてるのは美味しさではなく快感

頭でわかっていてもどうしても食でストレス発散をしてしまう』という方に、大切なことをお伝えします。

それは「脳が求めているのは美味しさではなく快感」ということ。

なぜ好きな物を食べると幸せな気分になるかご存知でしょうか?実は、ストレス発散のために現代人が好む

  • チョコ
  • ケーキ
  • ドーナツ
  • ラーメン
  • ハンバーガー
  • ポテトチップス

といった食べ物は、摂取することによって脳内で快楽物質を分泌させます。分泌されるのはセロトニンやβエンドルフィン、ドーパミンといった物質なのですが、これらには中毒性があります。

つまり、食べることで快楽を感じるため、どんどん依存度が高くなってしまうのです。

これは恐ろしい事実ですが、発想を転換してみると「別の方法で脳に快楽を与えてあげればOK」となります。

その別の方法というのが、先ほどあげたストレス発散の代替行動です。

あなたにとって幸せな気持ちになれる方法をあらかじめ用意しておくことで、過食に走らずとも脳は満足します。

ちなみに「筋トレ」も脳内で快楽物質を分泌させるため立派なストレス発散方法です。さらに筋肉がついてスタイルがよくなるため、これ以上ない好循環になるためおすすめ。

筋トレと聞くとハードなイメージがありますが、スクワット5回など出来る範囲で大丈夫です。

運動をした後は気持ちもスッキリしてハッピーな気分になれますよ。

とはいえ人によって「適切なストレス発散方法」は異なりますので、自分に合うものを模索することが大事。「食べる」以外に必ずいい方法がありますから、諦めないでください。

ストレス食いを減らすためには 

  1. 根本からストレスを減らす
  2. 過食以外にストレス発散の方法を見つける

といった2つのアプローチが重要

なぜストレスが溜まると過食に走ってしまうのか

  • 食べ物を食べると脳内で快楽物質が分泌される
  • 毎回ドカ食いでストレス解消していると、依存してしまう
  • 過食することで手軽に快楽物質を分泌できるため、脳が欲する

つまり、脳が求めているのは快楽

解決策

食べること以外に「快楽物質を分泌する方法を見つければOK」

あなたに合った適切な方法が必ずある。見つけてしまえば、ストレス食いは減らせる。

あまりにも辛いなら、別に辞めてもいい

仕事上のストレスを減らすことが一番の解決策なのですが、とはいえ対人関係によるストレスは自分でコントロールできない場合もあるのでそう簡単ではありません。

個人的には、あまりにも仕事が辛くストレスがなくならないのであれば別に辞めてもいいと思っています。

何を無責任な!という意見もあるかと思いますが、仕事よりも何よりも大切なのはあなたのカラダでありココロです。

カラダもココロも壊れてしまうのであれば、無理してまで働く必要はありません。

実際に激務によりストレスからの過食で、摂食障害になってしまった知り合い・お客さんもいます。

僕の姉も介護士時代に激太りしたと紹介しましたが、その後普通の事務職に転職して、今はストレスが減って楽しそうです。

今回紹介した内容でストレス食いを減らすことはできますが、1つの選択肢として頭の片隅に置いておきましょう。無理せず、いきましょう。